VRoid・VRMについて
VRoidを実際に触れるに辺り、知っておくと依頼への理解がスムーズになる情報についてです。
依頼する際に参考になれば幸いです。
VRoidの型紙・テクスチャについて
VRoidはソフト内に用意された型紙と、その型紙にデザインを描き込んでいく事で衣装を作っていきます。
イラストを描くように衣装のデザインができます。
しかし、テクスチャでデザインをするという都合上、立体パーツは型紙の中にあるものだけになります。
その為VRoidの中に無い立体的なデザインはできないという訳です。
VRoidの表情
VRoidの表情はそれぞれ『Fun』『Angry』『Sorrow』『Joy』『Surprised』があります。
デフォルトでモデルに表情が設定されているのである程度の雰囲気が掴めます。
ここから各自パラメータを使用して理想とする表情を作っていきます。
VRMについて
VRMとは、3Dモデルの形式です。VRoidの出力はVRMのみになります。
VRMのモデルを確認するには『VRMお人形遊び』という無料アプリが使えます。
モデルを動かして確認したり、表情を確認したりすることができます。
他にも『VRMポージング・デスクトップ』という有料アプリや、VRMモデルを踊らせられる『VRM Live Viewer』という無料アプリがあります。
Vtuberの方は『VSeeFace』や『VMagicMirror』などのアプリを使用してモデルを動かして配信します。
(こちらはどちらも無料アプリになります)
パーフェクトシンクとは
パーフェクトシンクとは、VRMモデルにデフォルトで設定されている『Fun』『Angry』『Sorrow』『Joy』『Surprised』の表情と、口パクの『あ』『い』『う』『え』『お』以外にも様々な表情ができることです。
例として、頬を膨らませたり舌を出したりすることなどができるようになります。
パーフェクトシンクが実装されたモデルでは、配信などでより豊かに表情を表現することができます。